注文住宅における外壁素材の種類を紹介

公開日:2025/03/15  

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注文住宅を建てる際は、外壁素材の種類も検討する必要があります。外壁は見た目で選びがちな部分ですが、機能性や素材の特徴も考慮した選択が重要です。そこで今回は、外壁の種類をジャンルごとに紹介します。本記事で紹介する外壁の特徴を参考にして、家づくりにぜひ役立ててください。

新築住宅に定番の外壁素材

新築住宅で用いられる定番の外壁素材には、サイディング、ガルバリウム、モルタルの3種類が挙げられます。

サイディング

サイディングは、板を外壁に貼る方法です。金属系、木質系、窯業系の3種類に分けられ、それぞれに特徴があります。金属系は、軽量で建物への負担が少なく、高い断熱性や防音性があります。メンテナンスの手間が少なく、多様なデザインのなかから選択できるため人気です。

木質系は断熱性に優れますが、吸水性が高いため頻繁なメンテナンスが必要です。窯業系はセメント質と繊維質原料で作られています。耐震性と耐火性に優れ、セルフクリーニング効果をもつモデルも存在します。

ガルバリウム

ガルバリウムは、金属系素材の定番です。軽量でさびにくい上に耐久性が高く、防水性と耐震性にも優れている特徴があります。しかし、表面が傷つきやすく、デザインのバリエーションが少ない点がデメリットです。

モルタル

モルタルはセメント、砂、水を混ぜて作る素材です。耐火性と耐久性に優れ、継ぎ目が少ないため劣化しにくいメリットがあります。職人が手作業で施工するためデザインの自由度が高いですが、ひび割れしやすく、定期的なメンテナンスが必要になります。

また、汚れやカビが発生しやすく、施工期間が長くなる点もデメリットです。

機能性を重視する場合におすすめの外壁素材

機能性を重視する人におすすめの外壁素材には、ALC(軽量気泡コンクリート)とタイルがあります。これらの素材は災害に強いうえに、快適な住環境を提供可能です。

ALC

ALCは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略で、防火性、断熱性、耐久性に優れた高機能素材です。軽量で、通常のコンクリートの約4分の1の重さであるため、非常に高い耐震性があります。

とくに耐震性を重視する人々から人気があり、外壁素材として多く採用されています。ALCの優れた断熱性により、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことが可能です。また、耐久性は非常に高く、50年から60年は張り替えの必要がありません。

しかし、軽量であるがゆえに吸水性が高く、定期的なメンテナンスが必要です。とくに外壁表面の保護を怠ると、劣化が早まる可能性があります。

タイル

タイルは、コストが高めながらも非常に人気のある外壁素材です。人気の理由は、圧倒的な耐久性にあります。タイルは土や石などを原料とし、約1,300度の高温で焼き上げて作られるため、非常に硬く傷がつきにくい素材です。

外壁素材の多くは吸水性があり、定期的なメンテナンスが必要です。一方、タイルはほとんど吸水をしない、メンテナンスフリーの外壁素材として知られています。この特性により、長期間にわたってメンテナンスが不要で、非常に経済的です。

さらに、タイルの外壁は高級感があり、さまざまなデザインやテイストに適応できる点でも人気を集めています。

デザイン性にこだわりたい場合におすすめの外壁素材

デザイン性を重視し、外壁の風合いで個性を出したい人におすすめの外壁素材として、羽目板と塗り壁があります。これらの素材は、見た目の美しさと独自性にこだわりたい方に最適です。

羽目板

羽目板は、板を並べて貼り合わせる外壁素材です。日本の建築に古くから使われてきた伝統的な素材であり、最大の魅力は、自然の木の風合いを楽しめる点にあります。経年変化により味わいが深まり、木が「人間とともに成長する素材」と表現されています。

また、定期的なメンテナンスを施すと100年ほど使用可能なことから、耐久力はほかの外壁素材と比較して圧倒的です。

たとえば、ほかの外壁素材は40年ほどの寿命が一般的ですが、羽目板は倍以上の耐久性を誇ります。ただし、羽目板は湿度や温度に非常に敏感であるため、3〜5年ごとにメンテナンスが必要です。

塗り壁

塗り壁は、外壁の下地に土などを厚く塗って職人がさまざまな模様を施し、個性的なデザインを実現できる外壁素材です。塗り壁の最大のメリットは、デザインの多様性にあります。職人が手作業で模様を自由自在に描けるため、家主の希望に沿った独自のデザインが可能です。

さらに、土だけではなくガラスや石などを混ぜる選択もでき、唯一無二の質感を作り出せます。しかし、塗り壁は固形物であるため、非常に割れやすいデメリットがあります。また、価格もほかの外壁素材に比べて高い傾向であり、経年劣化が目立ちやすい点が特徴です。

まとめ

注文住宅を建てる際の外壁素材選びは、見た目だけではなく機能性も重視した選択が重要です。定番の外壁素材としては、サイディング、ガルバリウム、モルタルがあり、それぞれ異なる特性をもっています。機能性を重視するのであれば、ALCやタイルがおすすめで、とくに耐震性や耐久性に優れています。デザイン性を重視する方には、自然な風合いを楽しめる羽目板や、自由な模様を施せる塗り壁が最適です。外壁素材は、家の見た目だけではなく、居住性やメンテナンスにも影響を与えるため、十分な検討が必要です。自分のライフスタイルに合った素材を選び、理想の住まいを実現しましょう。

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