福工房の口コミや評判
株式会社福工房
住所:静岡県静岡市駿河区下川原6丁目26-8
TEL:054-631-5878
時間:10:00〜17:00
定休日:火曜・水曜
掛川を含めた全国20カ所近くに展示場を持つ、福工房という会社をご存知でしょうか。平成17年創業の若い会社ですが、静岡県に拠点を置き「手に届く価格で本物の家を」とコンセプトに木造にこだわった家造りで定評があります。暮らしの舞台を適正価格で実現した福工房の家。この記事では、福工房のこだわりや特徴について深掘りします。
優しい風合いが魅力の木の家を適正価格で提供
福工房では、暮らしの舞台として長く住み続けられる安心の材料と、あらゆる世代に手が届く適正な価格へのこだわりがつまった家造りをしています。
木の家へのこだわり
福工房では、木の種類にこだわりを持っています。木の特徴を踏まえて適所で使うことによって、時間が経っても、どの季節にあっても優れた効果を発揮するのです。
・ひのき
ひのきは主に床材として使用します。福工房独自の技術で板幅と低温乾燥を施したひのきの床は、夏は涼しく冬は暖かく、一年中快適に過ごせるものです。
・桐
調湿効果と防虫効果に優れた桐は、クローゼットなど湿気のたまりやすい収納の内部に使われます。
・杉
色と木目が個性的な杉は天井など目にふれやすい部分で重宝します。
・米松
木が大きく長尺材がとりやすい米松は、たわみに強いという特徴もあります。梁など横向きの材料として使うとその効果を発揮します。
適正価格へのこだわり
福工房では国内最大級の好転ネットワーク「ジャーブネット」に加入することで、建築資材などを共同購入してコストを抑えています。ジャーブネットとは、全国の工務店ビルダーによるネットワークで、住宅価格の適正化と永く住み続けられる家造りに取り組んでいる団体です。福工房では「よりよい住まいを若い世代でも購入できる価格で造ること」をモットーに、価格は抑えながらも耐震等級や断熱性能にこだわった住宅を提供しているのです。
女性目線の暮らしやすい間取り設計
福工房では子育てや日々の暮らしでの気づきを、間取りや家事動線として反映させることのできる、女性設計士が活躍しています。女性ならではの目線で設計された、暮らしやすい間取りが実現できます。
使い勝手のよい土間
リビングや和室とつながりをもって設計される土間は、昔ながらの懐かしさと現代の暮らしの両方を感じることのできる空間です。玄関ホールや廊下ではなく土間を取り入れることで接客・趣味にも利用でき、雨が降っても子供の遊び場として対応できる多目的な空間になります。
家事動線と収納力
収納は量が必要と考えられることが多いですが、福工房では量よりも質を考え、適切な場所に収納を配置しています。使う場所の近くに使いやすい収納を造ることで、キチンと片付く家になるのです。
毎日のこだわりと家族の未来を考えた間取り
福工房の家は、家族間のコミュニケーションが取りやすいこともポイントです。間取りは全体がつながるように設計されているので、家のどこにいても住む人同士がコミュニケーションを取りやすくなっています。また、リビングの側に多目的カウンターを作り子供の勉強コーナーや軽食の場にするなど、家族の今と未来を考えた間取りや造作を提供しています。
住宅施工後も安心の保証・メンテナンス制度
福工房には永く住み続けるための安心の保証やメンテナンスの制度があります。家は建てたら終わりではなく、暮らしはじめてからが本当の始まりになることを考えた、安心の保証体制です。
建築工事保険
建築中の火災などに当てられる保険で、万が一の火災には復旧費用が全額支給されます。
賠償責任保険
工事期間中に、他人のものを壊したり怪我させてしまったりした時に保証されます。
独自の保証
最長10年の構造保証と、仕上げ部分の短期保証が含まれます。引き渡し時に保証書が発行されます。
地盤保証
検査と工事を済ませた土地は20年の有効期限のある賠償責任保険付き証明書が発行されます。
JIOわが家の保険
JIOが建築中に2回検査し、引き渡し後10年の瑕疵を保証します。
アフターサービス
引き渡し後の定期点検を実施。3か月、1年、5年、10年の点検後は5年ごとにおこないます。
福工房の家づくりの流れ
それでは福工房の家造りがどのように進んで行くのか、具体的に見ていきましょう。
打ち合わせ
まずは着工に入る前に、詳細の打ち合わせから始まります。敷地調査で土地の大きさや形、出入り口の方向や日当たりなどを細かくチェック、法規制についても確認します。そのうえで、住む人の希望をヒアリングしていきます。この時点で家族構成や生活スタイル、生活動線なども含めてどういう暮らしがしたいのか、というイメージを伝えることが重要です。ヒアリングが終わったら、資金計画も含めた家造りの提案書が作成されます。提案書に納得ができたら初めて契約となります。
着工準備
通常、家を建てる場合に一番時間がかかるのは、着工までの期間になります。この段階で家の間取りや造作の詳細を決定します。希望をかなえるために重要なステップなので、内容と金額をしっかり確認しながら進めましょう。詳細の設計図をもとに打ち合わせをする間、福工房では土地の地盤調査を進めます。詳細も含めて決定したら、融資の申し込み、構造計算書の作成、建築確認申請と着工へ向けて前進します。
着工
着工の前には必ず地鎮祭をおこないます。工事の安全や住まう人の繁栄を土地の神様に祈願するものです。家は、土台部分の基礎工事のあと、家の骨組みを組み上げる「上棟」、木工事、仕上げ工事と進んで完成します。完成すると、福工房による完了検査、第三者機関による完了検査を経てから引き渡しになります。
まとめ
この記事では、優しい風合いの木の家が特徴の福工房についてご紹介しました。掛川だけでなく、全国に展示場をもつ福工房は、インスタグラムやYouTubeでも家造りの情報を発信しています。新しい感性の中に、昔から変わらない家族の風景を大切にできる間取りを取り入れた、福工房の家造り。掛川で家を建てるときには、一度展示場に足を運んでみてはいかがでしょうか。